看護師の年収に関するよくある質問(FAQ)
看護師の年収・転職・キャリアについて、よくいただく質問にお答えします。すべて厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」をベースにした信頼性の高い情報です。
Q1. 看護師の平均年収はいくらですか?
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の全国平均年収は約519万7,000円です。都道府県別では東京都が最も高く約568.9万円、最も低い鹿児島県は約426.9万円で、最大格差は約142万円あります。
Q2. 看護師の年収を上げるには何が一番効果的ですか?
最も効果的なのは「転職」です。同職種のまま施設や地域を変えるだけで年収50〜150万円アップは現実的に可能です。次に効果的なのは「昇進(主任〜師長)」で年収+24〜120万円、「専門/認定看護師の取得」で年収+12〜60万円のアップが見込めます。
Q3. 新人看護師の年収はどのくらいですか?
看護師1〜2年目の全国平均年収は約405万円、月収換算で手取り約27万円が目安です。同年代の他職種(一般職)と比べて高水準でスタートできるのが看護師の特徴です。
Q4. 夜勤の手当はいくらくらいですか?
2交代制の場合、1回あたり10,000〜13,000円が一般的な相場です。3交代制の場合は準夜勤4,000〜6,000円、深夜勤5,000〜8,000円です。月の夜勤回数は4〜6回が標準で、夜勤手当だけで年間約58万円〜70万円の収入になります。
Q5. 大学病院と一般病院では年収はどれくらい違いますか?
全国平均ベースで、大学病院は一般病院より約8%高い年収です。一般病院の平均が約520万円なら、大学病院は約560万円程度。ただし大学病院は夜勤回数が多く、業務負荷も大きい傾向があります。
Q6. 准看護師から正看護師になると年収はいくら上がりますか?
准看護師の全国平均が約430万円、正看護師が約519万円なので、年間差額は約89万円です。生涯賃金で見ると2,500〜3,500万円の差になります。通信制の進学コースなら取得費用約70万円で1年以内に投資回収可能です。
Q7. 看護師の手取りは年収のどのくらいですか?
額面年収の約75〜78%が手取りです。年収500万円なら手取り約388万円、年収600万円なら約458万円が目安。家族構成(扶養人数)によって年10〜30万円の差が出ます。
Q8. 看護師の退職金はいくらもらえますか?
勤務先によって大きく差があります。公立病院で勤続35年なら2,000〜2,800万円、大学病院(国立)で1,800〜2,500万円、中小民間病院で700〜1,200万円、診療所・介護施設で300〜700万円が目安です。退職所得控除があるため、税金は実質ほぼかかりません。
Q9. 認定看護師・専門看護師を取得すると年収はどう変わりますか?
認定看護師(取得約1年)で月額¥10,000〜¥30,000の手当(年12〜36万円アップ)、専門看護師(大学院修士2〜3年)で月額¥20,000〜¥50,000の手当(年24〜60万円アップ)が一般的。3〜5年で取得費用を回収できます。
Q10. 訪問看護師の年収は病院勤務と比べてどうですか?
平均的な訪問看護師の年収は480〜520万円で、病院勤務とほぼ同水準か若干低めです。ただし訪問看護ステーションの管理者になると年収600〜800万円、独立開業すれば800万円〜2,000万円の可能性があります。夜勤がなく、ワークライフバランスを重視する40代以降の看護師に人気です。
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